2017/12/20 13:02
こんにちは、山中木製漆器協同組合です。
12月も下旬に入り慌ただしくなってきました。
今回は鍋や年越しそばなどに合わせられる漆器の紹介です。
通常は高台が付いたお椀が一般的。
この商品はお椀の重心が底にあるので、高台が無くても安定する形になっています。
ほんの少しだけ揺れて元の形に戻ることから「たまゆら」と名付けています。
渕のあたりは薄くなっていますが天然木の欅で作っていますので熱々のスープや丼ものなどを入
れて熱さを感じにくい器になっています。
美しい木目と塗りは素朴な中にも上品な風合いで、ちょっとした一品も料亭で出てくる一品のように華やかに見立ててくれます。
サイズ:径12.0×高さ7.5cm
素材:ケヤキ,漆塗り
箱:ボール箱入り